【真実】ATMの預入金額が違う?紙幣の数え間違いが起きたときの連絡先

2023年1月31日

書いた人:いやまん

ITの開発・サポート歴20年。ピアノ配信中はいだしょうこさんを絶賛。

 

ATMとそろばん

 

「この間コンビニで入れた金額と違う・・・」

「ATMみたいな機械ものって信用できるの?」

 

ATMで

「数え間違いなんてぜったいにない!!」

って思いませんか。

1,000円の間違いならまだしも5,000円、10,000円単位で間違われちゃたまったもんじゃないですよね。

でもATMで数え間違いなんて本当にあるんでしょうか?

実はあります。

こわっ!
タマ
タマ

「んなアホな」

しかし調べてみたところ、ATMの数え間違いの体験談が意外にありました。

【数え間違いあり】預入で入れた金額と違うケース

昔銀行で働いていたのですが、ATMのお金が指定した金額を違うのが出てきてしまうということはあります。
しかし、必ず間違えに気づくので、連絡があります。

出典:Yahoo!知恵袋 

シロ
シロ
さすがに差額が出れば気づくよね

【数え間違いなし】ATMが間違えるわけない

そうなんですよね。「金額が合わない」って銀行にとっては大事件です。

データ照会してズレていなければ銀行側も

「合ってるよ!!」

と言うしかありませんね。

数え間違いなんてやめちくり
タマ
タマ

【コンビニATMの例】数え間違えるとしたらなぜ?

ATM

直すこと15分
「いやーすいませんでした
 汚れが原因でしたー」と

出典:https://ameblo.jp/ce–lala/entry-12381208120.html

お札に油とかホコリがついてたらとうぜんATM内部が汚れるわけで・・・。

汚れが原因で故障って日常的にあり得そうですよね。

センサーが汚れていた

レンズ

センサーに汚れやホコリがついていれば読み取り精度が落ちる恐れがあります。

お札が通ったのにカウントされなかったとか通ってないのにゴミをカウントしてしまったとか。

人間だって目にゴミが入ってたら数えまちがえをするように機械だって間違えるリスクはあるでしょう。

ローラーが汚れていた

ローラー

お札についてた油などがローラーについてツルツルに。

お札をカウントするセンサーを通った・・・と思いきや!

完全に通ってなかったケース。

おなじお札を2回カウントしてしまうリスクがあります。

1枚が2枚にカウントされますから入金時は実際より多く、出金時は実際より少なくなります。

2枚くっついてた

紙幣

日常的にもよくありますよね。

お札には偽造防止のためにインクが盛り上がってる場所があります。

だからくっつきやすいんですよねえ。とくにインクが新しい新札。

2枚が1枚にカウントされるわけですから入金時は実際より少なく、出金時は実際より多くなります。

いやまん
いやまん
考えれば考えるほど心配になりますね・・・w

ATMの数え間違いへの対処法

ATM

ATMの数え間違いについては賛否両論でしたが、少しでもATMの数え間違いの可能性があるとわかれば、毎回しっかりと確認したいところですよね。

入金時の数え間違いで金額が違う

お札を入れると金額が出ますので合っているか確認します。

間違っていればキャンセルボタンを押すとお札がすべて返却されます。

あらかじめしっかりとお金を数えておいて、画面の金額と同じかどうかをチェックすればいいのです。

シロ
シロ
しっかり対策すれば入金時は安心ですね!

出金時に多く出てきたり少なく出てきたり金額が違う

お札を取り出したら「その場で」金額を確認します。金額が間違っていたらATMに備え付けの電話機で銀行に問い合わせます。

ATM内の金額とデータベースを照会して差額があれば返金してくれるそうです。

シロ
シロ
差額が確認できれば、ですけどね・・・

また、ひとつこわいパターンがあって・・・

 

「前にATMを利用した人が実際より1万円多く出金された」

「自分が出金したとき1万円少なく出金された」

 

ということが起きれば全体で見てプラマイゼロじゃないですか。

ちょっとこわいですよね。くわばらくわばら・・・。

やはり人間の手のほうが安心!

ていねいに数えてくれますし目の前で金額をチェックすることも可能!

なので出金するときは銀行に行くのが確実です。

警察は相手してくれない

そう。警察って民事不介入ってよく言いますよね。

刑法、道路交通法、条例に関係がないと相手にしてくれません。

車の運転なら業務上過失致死傷罪がありますけど、ATMはねえ・・・?

民事で弁護士雇っても赤字でしょうし、個人で訴訟しても手続きがたいへんです。