戦場カメラマン(ジャーナリスト)の死亡事故まとめ

2022年4月15日

書いた人:いやまん

いやまん Microsoft、KDDIのサポセン(表彰歴)、Androidアプリの開発などIT歴20年。歌手はいだしょうこさんを絶賛。

 

カメラ

2013年の統計によると134人ものジャーナリストが戦場で命を落としています。

しかもほとんどが意図的に狙われたそうです。しかも敵味方関係なく中立的なジャーナリストでも標的にされてしまうんだとか。

ですから戦場カメラマン(ジャーナリスト)はかなり危険な職業であることがうかがえます。

 

「戦場カメラマンってどのぐらいキケンなの?」

「なぜキケンなのに戦場カメラマンをやるの?」

 

若い人がポンポン命を落としています。

死ぬのがこわくないのかなー?って思いますよね。

ワイぜったいムリや
タマ
タマ

【長井健司さん(50)】ミャンマーの反政府デモの取材中に銃撃死

2007年9月にミャンマーのヤンゴン市内中心部で反政府デモを取材中に武力鎮圧の銃撃を受け長井健司(50)さんが死亡した事件。

弾丸は心臓を貫通していたとのこと。

この銃撃戦で長井さんを含む9人が死亡しました。

心臓を貫通って、エグいですねえ・・・。殺意満々で撃たれたのでしょうか?

シロ
シロ
生々しい光景ですね

【村本博之さん(43)】タイの反政府デモの取材中に銃撃死

2010年10月に反政府デモ隊と治安部隊の衝突で村本博之(43)さんが銃撃を受け死亡しました。

いちばん衝突の激しかった集会場所付近を取材していたとのこと。

撃たれたあとは英語で「助けて」と叫んでおり、苦しんでいた様子がうかがえます。

まあ自分の意思で戦場へ行ったのですからハッキリ言って自己責任ですけどね。

病院に到着したときには瞳孔が完全に開いており、すでに死亡していたものと思われます。

死者は20人、負傷者は834人も出たそうです。

【山本美香さん(45)】シリア北部を取材中に銃撃死

2013年8月20日、反体制派武装組織の「自由シリア軍」と共に内戦の絶えない市街地を取材中、前方から歩いてきた迷彩服の集団に山本美香さん(45)がいきなり銃撃された事件。

9発もの弾丸が当たり、腹部は防弾チョッキを着ていたにもかかわらず貫通。出血多量だった。

司法解剖の結果、首への銃撃による頸髄損傷が致命傷と判明した。

【橋田信介さん(61)小川功太郎(33)】イラク戦争で襲撃されて死亡

2004年5月27日、イラク戦争を取材中にバグダッド付近のマハムーディーヤで攻撃され、同行していた甥の小川功太郎(33)とともに死亡。

バクダッドから南におよそ30キロにある「マフム-ディ-ヤ」近くの国道を走行中に銃撃を受け、車が炎上。

流れ弾ではなく明らかに殺意むき出しで集中攻撃された模様です。

戦場で無差別殺人をしているグループの目に入り標的にされたと思われます。

敵意のないカメラマンを標的にするとは、かなり殺気立っていたことがわかりますね。

甥っ子の小川功太郎さんの年齢は実に33才。まだまだ若く悲惨です。

まだ死ぬには早かった・・・
タマ
タマ

お別れの会

出典:http://www.bea.hi-ho.ne.jp/furukawa-ele/sub7-2/iraq/owakare.htm

なぜジャーナリストは危険をおかしてまで戦場を取材するのか

本

山本美香さん(45)は自著「中継されなかったバグダッド」で次のように書いています。

「なぜ、戦地に向かうのか。自分でもはっきりとした答えがあるわけではない。最初のきっかけは、アフガニスタンの女性たちの生活を見たいという単純な好奇心からだった。人々がなぜ家を追われ、難民になってしまったのか、その答えを求めて最前線にも足を運ぶ」

出典:中継されなかったバグダッド-唯一の日本人女性記者現地ルポ-イラク戦争の真実

彼女はとくに明確な理由を語っていません。最初のきっかけは単純な好奇心からだったとだけ書かれています。

例えるならイギリスの伝説的登山家、ジョージ・マロリーのセリフ「なぜ、山にのぼるのか。 そこに、山があるからだ」に近いものを感じますね。