
【虐待防止】子どもから毒親への復讐には気を付けてね
自分を犠牲にして相手に気に入られようとすることで生きる意味を見失い、生きる意味を見失ったことで相手に気に入られることが生きる意味になってしまう。その結果、ますます相手に気に入られようとして、いよいよ自分を犠牲にする。
出典


「復讐ってどんなことされるの?」
「ぶっちゃけ親に復讐したい」
人生をメチャクチャにされれば復讐したいという気持ちになるのは当然のことです。
子どもの虐待事件があとを絶ちません。中には死亡事件まで起きています。
毒親がこの記事を読むことで子どもの虐待が減ることを願っています。
「私、毒親かも・・・」と思う人は意外に毒親じゃないケースが多い
この記事をいま子育て中の方が読むと不安になるかも知れません。
しかし「毒親」は当てはまらないケースの方が多いです。
出典:しらべぇ
むしろ「私が毒親なわけないだろう!」と思っている人のほうが毒親の可能性が高いです。
多くの毒親に当てはまる特徴のひとつに「謝らない」があります。
謝らない=反省しないということです。
と思えば反省する意思がありますので毒親の可能性はより低くなります。
親から子、子から親への虐待を減らすために、語調が強くなっていることをご理解いただければ幸いです。
子どもは覚えていますよ
と思って舐めてかかっていると、子どもは大人になるまでしっかりと覚えています。
物心ついたときからずっと覚えていますよ。
という油断がいつか「しっぺ返し」となります。
将来のことを考えて、子どもは大切にしておいた方が親の身のためです。
油断すると「あっさり絶縁」なんていうこともあります。
現に絶縁状の書き方の記事が1か月に800回ほど読まれているんですよ。
親が年老いて子どもがお金を稼ぐようになってから手のひらを返して
なんて考えは甘い!!
「しつけ」と「愛情」、「虐待」と「過干渉」決めるのは子どもです
確信しているのなら、今のままでよいでしょう。
ただしほんとうに「しつけ」「愛情」だったのかを決めるのは子どもです。
子どもが親の介護を拒否すれば、誰も強要することはできません。
毒親が泣こうが、わめこうが、子どもの罪悪感を刺激しようが無力です。
と子どもが言えばおしまいです。
現行の法律では裁判所は子どもを裁くことができません。
毒親の介護をしたくない!法的義務はないので放棄しよう!【見捨てろ】
高齢者の虐待は年間でおよそ3万件
子どもの虐待件数の増加に比例して、高齢者の虐待件数も増加しています。
どこか他人ごとだと思っていませんか?
などと思っている人が虐待されるのです。
介護放棄や高齢者虐待はよっぽどひどい子育てをした証拠
子が親を「毒親」って言えばそれは100%毒親ですよ。
だって子どもが生まれたときは「おとうさん、おかあさん、大好き!」から始まったんですから。
よほどのことがなければ感情がマイナスにはならないでしょ。— 毒親育ちのメンタルヘルス (@DokuoyaTokyo) April 26, 2019
「産まれてすぐ子どもが無条件で親を好きになる」アドヴァンテージは大きいですよ。本能ですから。
介護放棄や高齢者虐待が起きるということはよっぽどひどい仕打ちを子どもにした証拠です。
毒親は
と思うかも知れませんね。
あのね、だから、子育てが正しかったかを決めるのは子どもなのよ。
親が決めると、この世のありとあらゆる子育てがぜんぶ正解ってことになっちゃうでしょ?
会社を建てればそれがいい会社かどうかを決めるのはお客さん。ホテルに泊まったらよいホテルかどうかを決めるのもお客さん。
子どもが産まれたらよい親かどうかを決めるのは子どもなんですよ。
というバカ親もいるでしょうね。
あたりまえなんですよ。苦労するのは。
犬や猫ですら飼う前にしっかり考えるのに、ましてや人間を産むのならもっと大きな覚悟が必要でしょう。
「結婚しなきゃ逮捕」なんてそんな法律ないんですよ?でも結婚したんでしょ?親の意思で。
世の中には富国強兵の考えから抜け出せていない親が多いです。