ぶっちゃけ障害者が作ったパン(お菓子)は食べたくないので捨てる
「障害者が作ったパンをもらったけど正直抵抗がある」
「でも捨てるのも気が引けるし・・・」
「他の人はどう思っているの?」
障害者が作った商品ってどうなの?ちょっと迷うときがあるかも知れません。
コッソリ捨てる分には自由でしょ。
いちおう世間の意見を見てみましょう。
食べる派の意見
大手企業が作ったクッキーと障害をもつ人が作ったクッキーが同価格で並んでいたら、どっちに手が伸びるでしょう? 私の場合正直迷いますね。
悩んだあげく、障害を持つ人のクッキーを選ぶと思います。
イエスです。
ラーメン屋のレジの横に、「○○(障害者の作業所)で作りました」
という紹介文と共に、小さなクッキーが入った商品が置いてあり
ただ美味しそうなので購入しました。
実際美味しかったです。
イエス。
安全性を言ったらコンビニで売っているパンだって工場の衛生管理をどこまで真面目にやっているか信用出来たものじゃない事は、最近の某有名菓子メーカーの例を見ても明らかでしょう。
出典:教えて!goo
健常者だって信用できない【バイトテロ】
くら寿司のバイトが、さばいた魚をゴミ箱に捨てている動画が大きな話題となりました。
健常者だからと言って信用できないことがよくわかります。
食べない派の意見
私は買いたくないのでノーです。
質問者様の友人が言うとおり正直「なんとなく嫌」っていう気持ちがあります。
なんか、衛生的に問題がありそうな気がしてしまいます。
障害といっても身体障害者の作ったものなら特に心配はないけど、知的障害者の作った物なら抵抗があります。
出典:教えて!goo
賛否両論ありますね。
食べたくない理由は「衛生面」
食べたくない派の理由はやはり「衛生面」。
障害者自身の体が汚いという意味ではないんだと思うんですよ。
という心配はありますよね。
障害者への差別ではない
という意見もあるでしょう。
とくに障害者本人や知り合いに障害者がいる人。
でも障害者に限った話じゃないんですよ。
たとえば
も衛生面のマネジメントに不安が残りますよね。
障害者だからってやたらと腫れ物みたいに、ていねいな対応をするのも逆に差別でしょう。
障害者のマネジメントには疑問が残る
パン工場のリーダーがいたとして、障害者に対して100%目が行き届いているのか?という心配があります。
だってちょっと目をはなしたスキにハナクソほじってても、それ発見できますかね?
障害者1人に対して協力者1人つけないとムリだと思います。
でも現実問題として難しいでしょう。
スーツを着た協力者がいますけど、例えば協力者同士で業務連絡などをすれば数秒間、目を離すことも考えられます。
マスクと手袋もしてますけど、問題はその手袋でどこをさわったかですよね。
ちょっと目を離したスキに、口に手を当てているかも知れないしお尻をポリポリかいてるかも知れません。
床に落ちた物を拾っている可能性もあります。
目を離したスキに何をするかわからないという点で衛生面を心配する人はいると思います。
知的障害の具体例
軽度暗算やおつりの計算といった金銭管理、抽象的な思考や文章の読み書き、計画を立てること、優先順位をつけることなどが苦手である場合があります。言葉の使い方やコミュニケーションにおいて、同年代のほかの人より未熟な点が見られることもあります。身の回りのことを行うことに支障はないことが多く、家事や子育て、金銭管理、健康管理上や法的な決断は、支援があればうまくできることが多いようです。中等度成人でも、学習技能は小学校程度の水準にとどまっていることが多いとされています。複雑な社会的な判断や意思決定、人生における重要な決断を行うときは支援が必要となります。コミュニケーション能力に制限があったり、暗黙の了解とされるような事柄の理解が苦手である場合があります。適切な支援や教育によって、身の回りのことや家事ができるようになる人が多いようです。支援があれば、職種や環境によっては自立して仕事をすることも可能であるとされています。重度書かれた言葉や数量、時間や金銭などの概念を理解することが難しいため、生涯を通して、食事や身支度、入浴など生活上の広範囲にわたる行為において支援が必要であることが多いようです。コミュニケーションにおいては「今、この場」の状態についての、単語や句を使っての簡単な会話のみ可能です。最重度会話や身振りを使ったコミュニケーションは、非常に限られた範囲であれば理解できることが多いようです。身振りや絵カードなどのコミュニケーション手段を使っての表出や他者からの感情の読み取りによって、他人と意思疎通を行うことができます。日常生活において他者からの指示や援助を必要とすることが多くなります。
ところで障害者がパンを焼くのはなぜ?
障害者ってよくパン作ってるイメージがありますよね。
世の中、荷物運びとか陳列とか清掃といった仕事がありますよね。
なぜあえてパン作り?
理由をまとめます。
- 売れるから
- 単純作業だから
- 刃物を使わないから
- お情け
くわしく見てみましょう。
なぜパンなのか、それは一番売れるからです。低価格で、お客さんが買っても良いかなと思うからです。
他にも、皿(一度買うとしばらくはいらない)・調味料(市販よりちょっと高い)・手芸品(実用性が無い。よって好きな人しか買わない)等も売っているところがありますが、売れません。出典:Yahoo!知恵袋
これも結局は知的障害者であることを前提にしたお情け
覚えることが多いレストランとか中華料理なんて無理だから
結局は、うどんをこねるとか、団子を焼くとか、パンをこねるとか、ひとつのことだけやっていればいいようなのだけだな
出典:5ch
たしかに言われてみると納得ですね。
ちなみに人件費がかかってる分、相場より高いケースもあるんだとか。
べつに食べなくても迷惑はかからない
食べない派だとしても、食べてる人のところにわざわざ行って
「障害者の作ったパンだよ!きたねー!」
「食べちゃダメだよ!」
とか言うわけじゃないですからね。
ましてや
とか公言するわけでもありません。
だまって食べない。それだけです。
「食べる人は食べる。食べない人は食べない」でいいと思います。