
【大きな子ども】モラルハラスメント(モラハラ)夫は毒親になる

「モラルハラスメント(モラハラ)って何?」
「夫(父親)がモラハラでイライラする」
「モラハラにはどう対処すればいいの?」
「モラハラと毒親って関係あるの?」
いわゆるモラハラ加害系配偶者は「正解を答えないといけない質問」をするんですよ。こちらの意見は求めていない。なのにお前はどう思う?と聞いて、気にいらない意見は全部否定してくる。
出典:ツイッター
社会的地位の高い父親の分別ある行動とは言えず、心理的虐待を受けた。暴力行為を受けるよりもつらい状態で、深い傷を与える[42]。
出典:佐世保女子高生殺害事件
モラルハラスメント(モラハラ)とは精神的な暴力・嫌がらせ
フランスの精神科医、マリー=フランス・イルゴイエンヌが提唱した言葉で、モラルによる精神的な暴力や嫌がらせのこと
【モラルハラスメントをする人の性格的特徴】
- 罪悪感が乏しく、責任転嫁をする
- 弱い者いじめをするが、強い者には歯向かえない
- 口が大きい
- 非現実的な要求を周囲にする
- 子どもの反抗期を認めない
- 自分が一番。自分が正しい
- すぐに手のひらを反す
- 他人の不幸が好き
- 恩着せがましい
- 不安をあおる
- 自分への被害を大げさに語る
- 他人に借りを作りたがらない
- しつこい
- 外面は良い
- 結婚してから態度が豹変する
- 平気でうそをつく
人間性にとぼしい、自分勝手な性格です。
朝から晩まで同じ家に暮らしてたらたまったもんじゃないです。

モラハラ夫は発達障害(ADHD、アスペルガー症候群など)との関連あり
モラハラ夫の言動は発達障害と似ている部分が多いです。
一言で言えば幼稚。
また相互理解が非常にむずかしい、あるいは不可能なケースも珍しくありません。
もしかしたらあなたの家のモラハラ夫は発達障害かも知れません。
毒親と発達障害(ADHD)の関係。衝動的でわがままな言動が目立つ
モラルハラスメントの具体例
車の運転が荒い。他人の運転に口出しする
外面こそよいモラハラ夫ですが、車の中では身勝手にやりたい放題!
すぐにクラクションを鳴らす、少しでも割り込みっぽかったら舌打ちする、相手をにらむなどの身勝手な行動が目立ちます。
逆に自分が運転するときは強気に割り込む、車間を空けずほかの車を入れさせないなど、自分がされて嫌なことを平気で他人にします。
また、家族が運転しているときも横から口出しをし
「今入れただろ!」
「車間距離詰めろよ!」
などと言ってきます。
モラハラ夫と一緒に暮らしている家族は大変なストレスを抱えています。
口論になると感情的になる
モラハラ夫にとって口論の内容が正しいか、正しくないかよりも自分の意見を通すことを最優先します。
「話し合い」ではなくモラハラ夫からの「一方的な押し付け」になってしまうのです。
そのため「怒鳴る」「こわがらせる」「口をはさむ」など感情的になり、何が何でも自分の意見を通そうとします。
モラハラ夫への対処法【証拠を残す】
録音やメール・LINEの保存をしておき証拠を残す
離婚調停や児童相談所、警察への通報時に証拠があればかなり有力になります。
毒親のいじめ・暴言・暴行への対処法【録音】はあらゆる場面で役立つ
日記をつける
裁判で日記はれっきとした証拠として扱われます。
内容や日時をできるだけ詳細に書くのがポイントです。
DVを理由に離婚する場合に、DVの記録を日記につけておくと、証拠として認められる場合があります。
出典:弁護士ドットコム
精神疾患の診断書を入手しておく
やっぱり客観的な判断、しかも医者の判断ともなれば権威性があり納得する人は多いでしょうね。
もしモラハラ夫が原因で精神疾患にかかってしまった場合は医師の診断書を入手しておくと裁判などの手続きを有利に進められます。
相談窓口を利用する
行政、民間ともに無料相談窓口があります。