パソコンが熱暴走するしファンがうるさい!冷やすには?【対処法】

2021年7月4日

書いた人:TATSUO IYAMA

TATSUO Microsoft、KDDIのサポセン(表彰歴)、Androidアプリの開発などIT歴20年。猛毒親育ち。歌手はいだしょうこさんを絶賛。

ダークソウル3レベル1縛りカンスト周回クリア
Fall Guys メインショーソロ5連勝達成

 

「パソコンがさわれないぐらい熱い!」

「このままだと壊れそう!」

「どのぐらいの熱さまで大丈夫なの?」

 

とつぜんパソコンが熱くなると焦るし心配になりますよね。

対処法を見ていきましょう。

パソコンが熱くなる原因

  • ホコリのせいで熱がこもっている
  • ファンが故障している
  • 処理の重いソフトがある
  • そもそも室温が高い(35℃以上)

熱暴走を放置するリスク

  • 電子回路保護のためPCの電源が切れる(サーマル・シャットダウン)
  • PCの寿命が縮む
  • とつぜん再起動して作りかけのデータが消える
  • あまりにひどいと出火する
ワイの書きかけのラブレターが消えたああ!
タマ
タマ
シロ
シロ
備えあればうれいなしってね
TATSUO
TATSUO
まぁそもそもだいじなデータはオンラインで作業しましょう

データ消失もこわいですが、もっと怖いのは出火!

おどすわけじゃないですけど、けっこう燃えます。

出火

出典:無人のオフィスで突如ノートパソコンが爆発炎上。その一部始終を監視カメラがとらえていた(イギリス)

TATSUO
TATSUO
バッテリーが一番あぶないので心配なら外しちゃいましょう!
ただし停電のときは電源が切れちゃうので要注意。

動作時の適性温度は10~35℃(5~40℃までは許容範囲)

機器が保証する環境条件の範囲内で使用下さい。環境条件を外れた設置環境での運用は故障の原因となる場合
がありますので、設置環境には充分な配慮をしてください。
■温度(10℃~35℃)
直射日光の当たる場所、温度を越える場所を避けて設置して下さい。

出典:富士通

まあ余裕をみて設定してるでしょうから実際の運用では±5℃ぐらいまでは許容範囲でしょう。

TATSUO
TATSUO
たとえば日本は賞味期限でもなんでも安全基準に余裕を持たせますからね。

標準動作温度(10~35°C)の範囲外では、下は 5°C まで、上は 40°C までで、システムは継続的に動作できます。

出典:DELL

PCのパーツで一番熱に弱いのが下記のコンデンサです。

電解コンデンサ

出典:https://www.monotaro.com/

 

ちなみに温度が10℃下がると寿命が2倍になると言われていますね。

シロ
シロ
ひとつずつ熱暴走の可能性を消していきましょう!

温度を測ってみよう

上記のPC動作時の適性温度は10~35℃はPCの表面部分で、パーツごとに耐性温度があります。

ただし

「耐えられないことはない」

というレベル。

動作が遅くなるし寿命は縮むしでいいことがありません。

次にわざと100度まで上昇するようにしました。ベンチマークソフト動作中はずっと100度です。アイドル状態でも85度以上なので、まさに熱暴走の状態です。

(中略)

FF14ベンチマークとPSO2ベンチマークのスコアはやや下がっています。そしてTimeSpyとFireStrikeのCPUスコアは激落ちです。TimeSpyは48%、FireStrikeは50%も下がってしまいました。

出典:CPUの温度が100度になるとパフォーマンスがどれくらい落ちるか検証してみた

「熱いような気もするし熱くないような気もする」

「私が心配しすぎなだけ・・・?」

「温度が下がったような下がってないような・・・」

「今のままで問題ないのか確認したい」

といったときは実際の温度を測ってみましょう!

温度に差がある理由は電解コンデンサにも高級品と安物があるからです。

手っ取り早くPCの温度を確認できるフリーソフトはCoreTemp

インストールして起動するだけという簡単操作です!

パソコンを冷やす方法

通気性のよいところに置く

チェックポイント

  • 近くに発熱する機器はないか?
  • 排熱した空気をふたたび吸い込んでいないか?

発熱しそうな機器からPCを遠ざけましょう。

また、せっかくPCから出した熱い空気をふたたび吸い込んでいませんか?

なるべく広く、風当りがよいところに置きましょう。

省電力モードにする

Windows標準機能で使えます。

スタートボタン(Windowsマーク)→設定(歯車のマーク)

検索ボックスに「省電力」と入力→「電源プランの選択」

すると下記の画面になります。

電源オプション

すでに「省電力」があれば選択しましょう。

なければ「追加プランの表示」をクリックしてみます。

「あれ?省電力モードがないな?」

ということで私は左側にある「電源プランの作成」を選びました。

省電力

プラン名はなんでもOK!

TATSUO
TATSUO
まよったら「省電力」って入れときましょw

「次へ」ボタンを押すと次の画面になります。

省電力設定2

何分に設定するかは完全にお好みですね。

TATSUO
TATSUO
普通に使う分には初期設定でOKです。

PCで映画とか見る人なら3時間ぐらいがよいでしょう。

「作成」ボタンを押せば省電力設定が出来上がります。

あとは選択するだけでOKです。

省電力設定完了

パソコン冷却グッズを使う

 

「エアコンを使うと電気代かかるしなあ・・・」

「そもそもエアコンがない」

 

という方は冷却グッズを見て見ましょう!

ノートパソコンスタンド


パソコンでいちばん熱がこもりやすい場所はやはり熱が逃げない下の部分。

空間をつくるだけでも放熱効果が期待できます。

下記の扇風機と組み合わせると効果バツグンです。

USB扇風機

USB扇風機

出典:ダイソーで300円のUSB扇風機(デスクファン)を買ってみた!

電機屋やダイソーなどでお手軽に手に入るのがメリット。

100円ショップですが相場は300円ぐらいですw

シロ
シロ
あまりにも安すぎると品質が不安ですからちょうどいいぐらいの価格でしょう。
「ファンの音が気になるかも・・・」

という人は人間用の扇風機を買いましょう。

冷却ファンパッド


熱気がこもらなくなるので効果が期待できます。

ただし皆様の推測どおり

ファンがたくさんついてるのでうるさいです

気になる人はほかのグッズにしましょうw

エアダスターでホコリを出して熱気を解放

シンプルながら効果大!

ホコリがない家なんてないですからね。


 

ホコリを出すことで通気性がよくなります。

PC外から涼しい空気が入り、PC内の熱い空気が出ていくというわけですね。

また、ファン周りのホコリの詰まりも解消して故障を予防する効果もあります。

冒頭に書いたとおり、PCの電解コンデンサは涼しいほど長持ちしますのでやっておいて損はありませんよ!

もちろん通気口からプシュー!でもいいんですけど、可能な範囲で分解するとよりきれいになります。

※分解禁止シールをはがさないように注意!

分解禁止シール

出典:https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=12079

「分解してみたいけど、元に戻せるか心配・・・」

という方は分解の流れを録画しておくと後で確認できて便利です。

デスクトップPCのエアフローを改善

「PCの分解には自信があるぜ!」

という方はエアフローを改善してみましょう。

PCのエアフロー

出典:http://www.pasonisan.com/pc-jisaku/case-air.html

まずやっておきたいのがケーブルをまとめること。

なるべく吸気口と排気口の間をジャマしないように配線しましょう!

また、回転数が速いファンに交換すれば音は大きくなるもののエアフローが改善されます。

TATSUO
TATSUO
ホコリの掃除もできて一石二鳥ですね!

重いソフトをアンインストールしよう

パソコンの掃除って、なにも物理的な掃除だけじゃないんですよね。

いらないソフトの掃除も効果的です。

CPUやHDD(SSD)への負担が減れば発熱も抑えられますよ。

いらない・重いソフトを見つけてWindows 10 PCを高速化

修理もわるくないけど、直らなければ買い替えも検討

そもそも対処しても熱暴走が直らないってことはハズレの個体を引いたか寿命が近づいているということです。

理不尽なんですが精密機器は超精密なのでどうしても寿命に個体差があります。

となると修理するよりもヤフオクで売ってしまって新しく買い替えることをおすすめします。

新しいパソコンの方が価格に対して性能がよいですし、寿命もまた1からのスタートですからね。

また、熱暴走した時点で確実に電解コンデンサの寿命は縮まっています。

ただし、

「大切なデータが入っているから修理したい!」

「バックアップを取ってるうちにデータが消えそうでこわい!」

「掃除してエアコンをガンガン効かせてもぜんぜんPCの温度が下がらない!」

 

といったときは修理してもよいでしょう。

ちなみに大切なデータはいつ消えてもいいようにバックアップしておくのがキホン。

バックアップを取るならオンラインストレージ(別称クラウドストレージ)がおすすめ。

なんたってGoogleやMicrosoftなどにデータを預けるわけですからね。

相場がわからなければオークション形式のヤフオクがおすすめ

「熱暴走しているパソコンなんて落札されるの?」

はい。世の中には熱狂マニアがいますのでご安心を。

素人では考えられないレベルまで分解したり、部品の交換や流用できる人たちに任せましょう。

シロ
シロ
症状はなるべく細かく正確に書きましょうね!

最近ではメルカリラクマといったフリーマーケットアプリが人気ですが、価格設定が難しいです。

機種や症状によって相場がバラバラだからですね。

ヤフオクで出品するときのちょっとしたテクですが「わるい部分をあえて強調して書く」という方法があります。

「えっ逆じゃないの?」

と思うかも知れませんね。CMとかめっちゃ細かい契約書だと文字を小さくしてごまかす人もいますが、ヤフオクは全文読まれます。

あえて大きな文字や太字で協調しましょう。

たとえば、

※※※【ご注意!】ずっとさわれないぐらい熱暴走しています※※※

と書きます。

そうするとまず※※※【ご注意!】の部分でちょっとビックリしますよね。

なんだかとてつもない深刻な問題が起きているようなイメージ。

そしてビックリした反動で後の文章が

「あっなんだ熱暴走か」

と感じられるようになるわけです。

また

「この人は正直だな」

という印象を与えることもできます。

のちのちのトラブルを避けるためにも正直に書くのは大切なことですね。