
毒親がよく言う言葉!口ぐせ20選

私の知っている優しく、暖かい女性が神経症者と結婚した。相手がいけなかった。ひどい神経症者である。自分にとって都合のいい「あるべき理想の妻像」を掲げて、妻にヒステリックに追った。神経症者がするあの非現実的な要求である。居丈高に物凄い勢いでその自己中心的で、しかも非現実的な要求をする。妻の箸の上げ下ろしで傷つき、騷ぎ立てる。神経症者というのは何にでも傷ついてしまう。
出典
母親は「どうしてあんたは○○なんだ、そんな子はいないよ!」が口癖だった。自分だけがどこまでも間違った存在で周囲の人間は正しいと思ってた。その(まやかしの)正しさが怖かったし、怖さを克服するため完璧な人間を目指してきた。結果として自分にも他者にも完璧主義を振りかざすようになった
出典:ツイッター
「毒親の口ぐせってどんなものがある?」
「親の自分が無意識に言ってないか心配」
口ぐせって人の性格を表しますよね。
毒親についてもっとよく知るために口ぐせを見てみましょう!
だから言ったでしょ?
親の言うことを聞かなかったときや「どうせ失敗する」と言われて失敗したときに出てくる言葉です。
つねに親が絶対、正義。
だから言ったでしょ?という言葉には「いいからだまって親の言うことを聞いとけよ!」という意味もあります。
子どもが自己主張しなくなりますよね。まさに毒になる親。
子どものくせに
歳さえとれば賢くなると勘違いしているおめでたい毒親です。
子どもというだけで無力、無能扱いです。
また、子どもの成長をジャマするときにも使われる言葉です。
「子どものくせに、ワックスなんかつけて」
「子どものくせに、政治新聞なんか読んで」
「子どものくせに、彼氏(彼女)なんかつくって」
親が金をかせいでいて子どもが逆らえないからって調子に乗っているんですよ。
親が年老いたとき介護してもらえなかったらどうするんでしょうかね。
子どもが親の介護をしなくても罪には問われませんから(下記の記事で弁護士が回答)。
介護してもらえないならまだマシで、老人虐待に発展しないことを祈ります。
毒親の介護をしたくない!法的義務はないので放棄しよう!【見捨てろ】
あんたも〇〇すればわかるわよ
「部屋に入るときはノックしてって言ってるじゃん!」
「親は子どもが心配なの。あなたも結婚すればわかるわよ」
毒親はただ経験したからと言って物事の真理でも悟ったかのような物言いをします。
または「やったこともないくせに」とマウントを取るための言葉でもあったりしますね。
毒親の85%は子ども部屋をノックしない【プライバシーがない親】
あんたの言ってる意味がわからない
親の知能が低くてほんとうに意味がわかってないケースと「お前の話を聞く気がない」というケースがあります。
バカってすぐ「意味がわからない」って言いますよね。
「それはどういう意味ですか?」という学ぶ姿勢がないんです。
毒親とアスペルガー症候群の関係。話し合いをできないパターンが多い
あの子と付き合っちゃダメ
自分と価値観の違う子どもとの付き合いを禁止します。
親の思い通りに子どもが育たないのが気にくわないのです。
かんぜんに子どもを人形あつかいしているんですよ。
こんなにおいしいものを何で食べないの?へんな子
ふつうなら幼稚園を卒業するまでには習得するであろう考えを理解できていません。
子どもはありのままの自分を否定されることによって「自分は何が好きで何が嫌いなのか」がわからなくなってしまいます。
ときには
と思い込んでしまうケースもあり、やっかいです。
子どもの個性が殺されてしまいますからね。
ありのままの自分でいられないと人は元気をなくしてしまいます。
嘘をつけ
毒親は子どもの主張など、知ったことではありません。
子どもを舐めてるんですよね。
だから強引に親の主張を通そうとするのです。親にとってラクですからね。
でも、子どもの憎しみは溜まっています。
誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ
自分に無理があるほど親切にすると恩着せがましくなる。心の底で相手に感謝を要求するようになる。
よく聞くセリフですよね。父親失格の発言です。
「世間体のために」とか「親に言われたから結婚した」タイプの毒親に多い発言です。
ムリして子育てしちゃってるんですよね。
ほんとうは子どものままでいたい。けど世間体のために結婚しちゃったという人が恩着せがましくなります。
子どもに衣食住を提供するのは、子作りする前から覚悟を決めておくことですよ。
犬や猫ですら飼う前に覚悟が必要なんですから。
恩着せがましい毒親の心理・対処法【無理に出産をする必要はない】
お父さん、お母さんの子なのに似ていない
親と子どもは別の人格であることを理解できていません。
また、「親と違う価値観を持つことは許さない」という暗黙のメッセージでもあります。
親の価値観を押し付けられることによって、子どもの個性が殺されていくのです。
子どもがおかしくなった
子どもが今までガマンしていたことを、ガマンしなくなっただけです。
そりゃねえ、強引に子どもを押さえつけていればどこかにムリが生じますよ。
あたりまえのことなんですけどね。意外に気づいていない毒親は多いです。
子どもが「オギャー」とうぶ声をあげたときは、両親が大好きだったはずです。でも嫌いになってしまうのですから、それはもう、よっぽどの理由があったということでしょう。
子どもがありのままの姿をとりもどしただけです。
なにもおどろくことはありません。
家族同士助け合いましょう
子どもが小さいころもそうですが、特に成人して稼ぐようになると出てくる言葉です。
さんざん子ども扱いして、からかっていたくせに、稼ぐようになったとたん急に手のひらを返します。
人格をメチャクチャにされた毒親に「助け合いましょう」なんて言われてもねえ・・。
復讐心をおさえるのにいっぱいいっぱいというのがホンネでしょう。
毒親は衣食住ぐらいは提供したかもしれませんが、子どもの人格をメチャクチャにしましたからね。
世の中には衣食住の提供をするのはたいへんだから、毒親に落ち度があってもチャラみたいな風潮ありますよね。
でもね、たとえば衣食住を提供されるかわりに両腕を切り落とされたとしたら?
ひょっとして親子関係で苦労したことのない人なら「大げさな!」と思うかもしれませんね。
ぜんぜん大げさじゃないですよ。
こころのキズは外から見えないからわかりにくいだけです。
可愛くないね
親はすぐ不機嫌になるくせに子どもにはニコニコしていることを要求します。
毒親にとって子どもはいいオモチャなのです。
ほんとうは親のほうが機嫌よくするべきなんですけどね。
いい身分だね
もしくは
つまりイヤミです。
五体満足なだけ感謝しな
「ついつい虐待しちゃった」
「貧乏で子どもにまともな生活をさせてあげられない」
といったときに出てくる、毒親の責任放棄です。
子育てのハードルを親みずから下げちゃってるパターンですね。
お前が生まれちゃったから仕方なく結婚した
「家庭が崩壊してるのは私のせいじゃない」
「お前たちのために苦労しているんだよ」
責任転嫁の意味が込められた言葉です。
「生まれちゃったから」じゃねえよ。どんだけ流されて生きてんだ。まったく。
お前は自分勝手
ほんとうは親が自分勝手なのですが、それを認めたくない、悟られまいとして子どもに「お前は自分勝手」と言いたがります。
といった心境の親がよく言うセリフですね。
そんな子に育てた覚えはない
子どもが100%自分の思い通りに育つと思っている、勉強不足の毒親です。
という精神が毒親には根付いているのでしょう。
「そんな子に育てた覚えはない」
というセリフを言う親は育児書を読んでいません。
完全に子育ての準備不足、シミュレーション不足です。
屁理屈を言うな
ほんとうは屁理屈じゃなくて理論なんですけどね。
「痛いところをつかれた!」
「論理的に言い返せない!」
毒親が負けを認めたくないときに出てくる言葉です。
バカな毒親は論理的に説明するとなぜか「理屈っぽい」って言うんですよね。
みっともない・はずかしい
毒親はとにかく「世間体第一」。
自分に自信がないため、周囲からの評価を過剰に気にします。
もちろん子どものためを思う気持ちはゼロで、「親が悪く思われたくない」という気持ちでいっぱいです。