
深夜徘徊の意味とは?【楽しいよ】

みなさんは深夜徘徊をしたことがありますか?もしくは好きですか?
たまにはキレイな星や月をながめながら外出するのも楽しいですよ。
そんな疑問にお答えします。
年齢は何才から?18才の高校生、19才の大学生でも補導の対象になります
18歳は補導対象ですか?
2015年11月28日
18歳は補導時間に外に出てると補導されますか?もし、職質されたら18歳だという身分を証明するものが必要ですか?後、18の高校生は補導対象ですか?
(中略)
補導というのが、警察により行われる、非行少年の発見活動、発見した少年等についての捜査、調査、関係機関への送致または通告、家族や職場への連絡、注意、助言などの一環であり、家庭裁判所の審判の対象となり得る少年の行為について行われるものだとすると、少年法は、20歳に満たない者を少年としていますので(2条1項)、18歳は補導の対象年齢になります。
出典:弁護士ドットコム
まぎらわしいのはの各都道府県の「青少年健全育成条例」では多くの場合18才未満を青少年と定義しており、少年法では20才未満を未成年と定義していることです。
条例違反で警察が対応することもありますがほんらいは地方自治体の仕事。
また、少年法は警察の仕事ですよね。
ですから警察にバレたら20才未満は補導の対象になってしまいます。
条例の年齢だけ覚えて
なーんて思いながら深夜徘徊していると警察官に補導されるかもしれません。
深夜徘徊とは22時~5時(主に0時~2時)に外を徘徊すること
「どこを徘徊するの?」
「何が目的なの?」
「何時ごろ徘徊するの?」
深夜の定義は明確に定まっていません。
国勢調査による深夜のイメージは0時~2時、労働基準法による深夜手当の時間帯が22時~5時です。
多くの人が考える深夜は0時~2時ですが22時~5時までを深夜と考える人もいます。
徘徊場所は自由です。道端でもいいですし公園でもビルの間でもOK。
目的は基本的に散歩と同じです。
深夜徘徊のここが楽しい【独特のふんいき】
昼間とは違うふんいきを楽しめる
「この建物、よく見るとふんいき出てるなあ」
「昼間は存在感のないそこのスナック、夜は栄えてるんだなあ」
「夜見るとちょっとこわいなあ」
深夜徘徊をすると昼間では発見できないことが見つかったりします。
周りが静かだからふんいきを感じ取りやすいんですよね。
新しい刺激って脳を活性化させますし、気分転換にもよいですよ。
人や車にぶつかることを心配しなくていい
昼間に外を歩いているときって、無意識に周囲の視線を気にしてしまったり人や車にぶつからないように気をつかったりしながら歩きますよね。
深夜徘徊だと余計なことに気をつかわなくて済むので夜の景色を思う存分楽しむことができます。
道のど真ん中をゆったり歩くのはまるで王様気分です。
車が少ないので空気もキレイですよ!
静かな場所を散歩できる
「ガヤガヤ」さわがしいところがきらいな人は深夜徘徊に向いています。
「軽い運動をしたい」
「でも静かなところがいい」
「人目につきたくない」
という人は深夜徘徊がおすすめです!
道端で寝ているよっぱらい・ケンカなどシュールなものが見れる
道端で寝ていて警察官に起こされたり保護されているサラリーマンや、よっぱらい同士のケンカ、職務質問を拒否して警察官とモメている人を見かけることもあります。
非日常的な場面を見ることができるのも深夜俳諧の魅力のひとつです。
深夜徘徊の注意点
カツアゲやチカンのリスク【貴重品は家に】
とくに女性はチカンのリスクもあり、暗い道、視界のわるい道、人通りの少ない道は歩くべきではありませんよね。
男性もカツアゲに遭うリスクがあります。
いつでも110番できるようにスマホは持ち歩き、持ち歩くお金は最小限にとどめておいた方がよいでしょう。
職務質問されやすい【荷物は最小限に】
とうぜんですが深夜は人通りが少ないため外を歩いているだけで職務質問の対象になりやすいです。
とくに真っ黒な服装だと
と警察官に疑いをかけられやすくなります。
また、交通安全の面も考慮して服装はなるべく明るい色のものを選んだほうがよいでしょうね。
職務質問は任意ですが、治安維持の役に立っている面もありますので、できれば協力したほうがよいです。