エコバッグのメリット・デメリット
「エコバッグっていいことばかりなの?」
「環境問題に取り組んでるってほんと?」
「エコバッグを使おうか迷ってる」
2020年7月1日にレジ袋が有料化され、エコバッグに注目が集まっています。
買うべきかどうか判断がむずかしいところですね。
メリット・デメリットを見て決めましょう。
エコバッグのメリット
エコバッグにはけっこうメリットがあります。
持ち運びやすい
レジ袋だと
という経験をした人も多いでしょう。
バッグだと肩にかけられるので重くても運びやすいんですよね。
リュックなら負荷が分散されてもっと運びやすくなります。
手に持つか肩にかけるかでカラダへの負担がだいぶ変わりますよ。
袋はお持ちですか?と聞かれない
という方に朗報です。
透明なマイバッグなら持ってるだけで聞かれる回数が減るでしょう。
とわかってもらえます。
でも心配性な店員だと袋の有無を聞いて来ますよ。
カラのバッグを持っていたからといって買い物に使うとは限らないですからね。
確実なのは聞かれるまえに詰めちゃうこと。
店員がピッと商品を読み込んだらその場でマイバッグに入れれば、マイバッグの有無を聞かれることはありません。
1回3円でも1年で1095円
1095円もあればマイバッグがひとつ買えてしまいますね。
- 10年で10,950円
- 20年で21,900円
- 30年で32,850円
とはまさにこのことですね。
素材がしっかりしているので破れにくい
ビニール袋だと破れないかヒヤヒヤしたり、2重にすることありますよね。
破れてしまうとビックリするし、すごく持ちにくいです。
地面に落としてしまうことだって考えられます。
ふだん重いものや尖ったものを買うことが多い人はエコバッグを使うメリットがあると言えるでしょう。
環境にやさしい理由→CO2排出量が減る
マイバッグ(50回)
(中略)
CO2排出量がレジ袋と等しくなります。
マイバッグはレジ袋の約50倍二酸化炭素をだす
出典:文春オンライン
マイバッグを51回以上使うなんてよゆうっしょ!
むしろ50回以下で壊れちゃうマイバッグがあったら見てみたいぐらい。
100均のバッグだって51回以上は使えそうです。
エコバッグのデメリット
店員が商品を入れてくれない
「サイズや素材がバラバラでどうやって入れるべきか迷う」
「汚いし臭い」
「万が一やぶっちゃってクレームになったらめんどう」
あくまでもマイバッグはお客さんの所有物なんでねー。
あんまり触りたくないというレジの人も一定数います。
スーパーレジ店員です。マイバッグお断りには色々理由があります。まず、クレームが多いからです。生鮮品には汁漏れする物が多く、汚さない様に一々ビニールに入れなくてはならないし、入れる順番にも気を使います。つぶれてはいけない物を一度避けてから詰めていかなくてはいけないし、こだわるお客様が多く牛乳を横に入れる派や立てる派等、人によって違う事を言うので対応するのが大変なのです。その為かなり時間がかかってしまいます。
出典:Yahoo!知恵袋
洗うのがめんどう
ペットボトルやジュースのパックの周りの水滴がついただけでも雑菌が繁殖します。
「汚れ」を示す雑菌の数変化
洗いたてのバスタオル:1枚当たりの菌数19万
1回使用後のバスタオル:1枚当たりの菌数1700万
3回使用後のバスタオル:1枚当たりの菌数8700万
1週間使用後のバスタオル:1枚当たりの菌数1億個以上
1億個以上の菌数は一般家庭の排水溝と同等です
なーんて油田してるとばい菌が増えてしまいます。
また、肉や野菜、果物などを入れるとどうしても汚れや臭いがついてしまいますね。
洗濯機で洗えればラクチンですがカタチが崩れてしまいそうです。
いちいち台所や風呂場で手洗いするのもめんどくさくないですか。
エコバッグを使うのに向いている人
- ビニール袋だと肩にかけられないので重いと感じることが多い
- 「袋はお持ちですか?」と聞かれるのがウザい
- 経済的に生活したい
- ビニール袋だと破れそうで心配
- CO2を減らし環境を保護したい
- 店員に商品をマイバッグに詰めてもらえなくても自分でやる!
- 洗うのが苦じゃない
レジ袋有料化はデメリットしかない
以前はだまってついていた袋をいちいち
って聞いてくるようになりうざくなりました。
さっさと無料に戻してほしいですね。