【逆ギレ】謝らない毒親の心理【臆病でプライドが高いバカ】
君子は豹変すとは、徳の高い立派な人物は、過ちに気づけば即座にそれを改め正しい道に戻るものだということ。 また、状況によって態度や考えを急に変えるものだというたとえ。
出典:故事ことわざ辞典
毒親の「謝らない →逆ギレ」ってあるあるなんだな…うちの旦那もそういうところあるな。 仕方ないだろ!とかキレたり。 仕方なくねーよ。
出典:ツイッター
実際には下から12%の実力しかないのに、本人たちは平均より上と思っているのであり、自分の能力を著しく過大評価していることになる。一方、「最優秀グループ」ではそのような過大評価は見られず、むしろ逆に自分の能力を実際より低く見積もる傾向が見られた。
「親から謝られたことがない」
「約束を破られた」
「プライバシーを侵害された」
「暴力をふるわれた」
ごめんなさいが言えない親は腹が立ちますよね。信用もなくします。
毒親について調べていると、つくづく当てはまるのが「謝らない」性格です。私の両親もそうでした。
仮に
と言ったとしても、口先だけで結局は毒親の行動に変化が見られないというケースが非常に多いです。
心の中では申し訳ないと思っていないのですよ。
両親が謝れる人なら、最初から何も問題は起こりません。
謝らずに逆ギレする毒親の心理
- プライドが高い
- 負けず嫌い
- 頑固
- 自己中心的
- 臆病
- 相手を見下している
- 責任転嫁している
- 非を認めるのがこわい
- 謝ることが負けだと思っている
- 視野が狭い
- 理解力がない
- 罪悪感が弱い
逆ギレする毒親には2パターンあります。
「わるいことだとわかっているが非を認めるのがこわい」
「わるいことをしたという自覚がない」
精神が未熟、あるいは知能が低いかのどちらかです。
「うちの親はどうも未熟だな」
「幼稚園児みたい」
と感じた場合は発達障害を疑いましょう。
毒親と発達障害(ADHD)の関係。衝動的でわがままな言動が目立つ
ようするに子どもは舐められている
人が謝るときの動機は、
「仲よくしたい」
「よりよい環境を提供したい」
「相手の気持ちを知り、受け止めたい」
です。
人は大切にすべきと思っていない相手には謝りません。
「どうせ親がいなきゃ生きていけないw」
「血のつながった親子なんだから縁が切れるわけないw」
「養育費払ってんだからこっちのほうが立場が上w」
子どもは舐められているのです。
親が養育費を払うのはあたりまえなんですけどね。
恩着せがましい毒親の心理・対処法【無理に出産をする必要はない】
謝らない毒親への対処法
人の心理には「返報性の原理」がありますので、こちらが警戒しなければ相手も警戒を解きますし、こちらが話を聞けば話を聞いてもらえる傾向にあります。
プライドをくすぐる【残念だな・こうすればもっといいのに】
プライドが高く謝らないタイプの毒親に対しては
と言えば毒親の自尊心をくすぐり、向上心を芽生えさせることができ「ごめん」という言葉が出るかもしれません。
たとえば
「いつもは約束守ってくれるのに、今日はどうしちゃったの?」
「いつもきちんとしているのに、めずらしいね」
場合によっては失望して見せるという方法もあります。
経済的に自立したあとは腹を割らせる
親からのライフライン(衣食住)を得なくても生きていけるようになり、親の顔色をうかがってビクビクする必要がなくなってからの対応方法です。
「ほんとうは自分がわるいってわかってるんでしょ?」
「こっちはもう大人なんだよ。ごまかしはきかないよ?」
わるいとはわかっているけどプライドが高かったり非を認めるのがこわいタイプの毒親には有効な会話です。
ただし「ほんとうに自分がわるいという自覚がない」という発達障害タイプの毒親には無効です。
サルや幼稚園児を相手に理解させようとするようなものだからです。
返報性の原理【相手は自分の鏡】
出典:Wikipedia
- 謝るのがこわい人に対しては、笑顔で接し警戒心を解く
- こちらに一部でも謝るべきところがあれば、先に謝る
- 相手の話をしっかり聞くことで、こちらの話を聞いてもらえるようにする
- 時間をおいて、相手が冷静になってから指摘する
ただ、これらが毒親に通用するとは限りません。
毒親は、子どもを支配下に置きたがり、見下し、舐めているケースがほとんどだからです。
【最重要】謝らせる必要はほんとうにあるの?絶縁すべきでは?
謝らせることにエネルギーをつかうぐらいなら絶縁してしまったほうが基本的には有効です。
また、きちんと謝れないような親と一緒に暮らしてきたのですから心身ともに疲れていることでしょう。
話し合いのできない毒親とは絶縁すべきです。